もいっちょほん

十二歳の合い言葉 (ポプラポケット文庫 (054-1))

十二歳の合い言葉 (ポプラポケット文庫 (054-1))

さよなら十二歳のとき (ポプラポケット文庫)

さよなら十二歳のとき (ポプラポケット文庫)

きらめきの十二歳 (ポプラポケット文庫)

きらめきの十二歳 (ポプラポケット文庫)

あした天気に十二歳 (ポプラポケット文庫)

あした天気に十二歳 (ポプラポケット文庫)

十二歳はいちどだけ (ポプラポケット文庫)

十二歳はいちどだけ (ポプラポケット文庫)

小学校の時に大好きだった本。大人になって、また読みたいなと思っても思い出せないものたくさんある。残念だ。このシリーズは本当に12歳の時に読んで、大人と子供の間での葛藤とか自分の身体や気持ちの変化とか、リアルですごく好きだったなあ。大人買い。ていうかまだ売ってたのうれしかった!わが子にも読ませたいが、ちょっとまだ早いかな。

霧のむこうのふしぎな町 (講談社青い鳥文庫 11-1)

霧のむこうのふしぎな町 (講談社青い鳥文庫 11-1)

この本はもう廃番になってて探すのちょっと苦労した。ていうか、本自体はあるんだけど、この挿絵が大好きで。この絵じゃないと全然イマジネーション湧かないの。
千と千尋の神隠し」のモデルとなった本です。そう、あの映画みたとき、「どっかで・・」て思ったんだよ。湯婆婆なんてピコットばあさんそのものだし。

昔から本当に本が好きで。学校の図書館に入り浸っていたんだけど、その割に読んだ数は多くないかも。感受性が強すぎて(ていうとものすごいナイーブちゃんにきこえてしまうけど)、あまりにもすごい表現や絵が出てくると、それに影響されすぎてしまう。それは今でも同じで、読んだ後にものすごく陰に入ってしまうのがわかりきっていてとてもつらいから。子供がひどい目に合うものや、無残に人が殺されたり、動物ものも・・読んだり観たりできない。自分に子供ができてからはさらにひどくなったな。
だから同じもの、本当に気に入った物を何度も何度も読んでいる。その時間が幸せ。

今探しているのは、「ハッピーバースデー」という児童書。さとうまきこさんという方が書かれたもの。ユカリという普通の女の子が、クラスのリーダーでありヤーヤンと誕生日が同じで、同じ星座なのに全然違うって悩むんだけど、ヤーヤンがいじめにあいだして・・・てやつ。検索してもなかなか。古本で4000円もするんだな。あーでももう一度読みたいな。